室蘭水族館に行った帰り立ち寄ったオフハウスで
ただならぬオーラをまとった木箱がありました。
値段は4000円
その箱には状態や個数など未チェックの現状渡しと書かれていて、
外側に一つだけ蛤碁石が袋にはいって貼られていました。
お店の人に中身を開けてもらうと中には宝石のようにとても綺麗な蛤碁石が入ってました。
個数がそろってるかどうかは分からないということだったので数は足りてないんだろうなーと思いつつ、憧れのしかもこんなに綺麗な蛤碁石なら多少足りなくてもいいやと思い即購入。
家に帰って開けてみると
白180個 黒181個
ぴったりあります。
白黒共に割れや欠けも一つもなく汚れてもいない。
厚みは10mmちょっとあったので36号位でしょうか
碁笥の中で見ると若干黄味がかってますが、嫌な黄ばみではありません
ほぼ未使用?と思わせるほど状態がよかったのです。
さらに綺麗だったのは碁笥
角度を変えるとホログラムのように黄金に輝いてます。
ほとんど知識はないのですが
こんなずっと眺めていたくなるほど綺麗な碁石と碁笥が4000円の価値なわけがない!
きっとよくわからない店員が適当につけた値段に違いない!
きっと10倍は価値があるはず!
と夢見てテンション上げ上げで今日も子供に負けるのでした。
夢が壊れるのが怖いので鑑定はしませんけどね...
つるっとして見た目も肌触りも良い碁石で打つと気持ち良いですなー。
蛤碁石って宝石ですよね。
素材の希少性、職人の技を考えると真珠より価値があると思います。
しかし碁石を入れる碁笥をさらに入れる箱があるとは...
碁石を入れる碁笥を入れる箱を入れる箱もそんざいするのかな...
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